社会保険労務士紹介 Introduction

クリニック、病院、介護施設の労務管理と人材マネジメントをサポート!
 

坂上 和芳(さかうえ かずよし)
医療労務コンサルタント・社会保険労務士
医療経営士(3級)

千葉労働局 非常勤コンサルタント
千葉県社会保険労務士会船橋支部 会員
一般社団法人日本医療経営実践協会 会員

コンサルタントプロフィール

 1965年、新潟県生まれ。現在、医療労務コンサルタント・社会保険労務士として、主に医療・介護施設を中心に労務サポートをさせていただいておりますが、医療・介護業界との関わりのきっかけは少々異色かもしれません。
 私は40代半ばまでメディア業界(出版)に身を置いていましたが、後半は医療・介護分野の本づくりに携わる機会が増えました。病院の労務管理や就業規則、クレーム対応、看護管理者のマネジメント、介護現場のトラブル対応、介護リーダーのマネジメントといったテーマのほか、企業経営者や経営コンサルタント、税理士や社労士など仕業の本の制作などにも多く関わり、さまざまな当事者に出会うなかで、必然といいましょうか、〝外堀〟は埋まり、自らが表舞台に立つべく現在の仕事へシフトチェンジしてきました。
 2012年9月に社会保険労務士として登録・開業しました。開業社労士の傍ら、同年には縁あって千葉労働局の非常勤コンサルタント(当時の職名は「医療労働専門相談員」)にも就き、公・私ともに医療・介護業界を中心とした労務コンサルティングや講演活動に携わっていくことになります。特に看護分野との関わりは深く、千葉県看護協会での講演活動は数多く、同協会の平成28・29年度の労働環境改善委員を務めるなど、看護現場のマネジメントに関しては医療労務コンサルタントしての強みとしています。

行動指針

著書

 
『Q&Aでわかる看護管理者の労務マネジメント』
(経営書院)2023年5月4日発行

【解説】
本書は、看護専門誌『看護のチカラ』(産労総合研究所)の2019年1月号から2021年12月号まで3年間連載した人気企画「Q&Aでわかる労務・労働時間マネジメント」の内容を再構成し、法改正や人事トラブル事例など最新情報や話題を加筆してまとめたものです。知って役立つ労務マネジメントのツボを豊富な事例と共に、ときにはドキュメンタリータッチで解説しています。看護職場で活躍されている師長や主任など看護管理者はもちろん、事務部門の方々にもぜひ読んでいただきたい一冊です。

書名 版元 発行年月日
最高の職場をつくる働くルール ぱる出版 2017年8月
働きやすい職場をつくる医療現場の労務管理 秀和システム 2018年1月
ポイント解説病院の労務管理Q&A 経営書院 2018年9月

雑誌等

雑誌名 記事内容等 版元
病院羅針盤 2017年10月から2018年9月まで、
医療機関の労務管理記事を1年間連載
産労総合研究所
病院羅針盤 2022年4月から「医師の働き方改革を進めるために」を長期連載中
※2023年4月現在
産労総合研究所
看護のチカラ 2019年1月から2021年12月号まで、
看護職場の労務マネジメントを3年間連載
産労総合研究所
Mint 2018 Vol.30より「人材定着のための医療現場の労務管理」
を6回にわたり連載
PHC株式会社
メディコム事業部
保険の科学 2022年第64巻 特集記事「看護職や介護職の新しい働き方」を寄稿 杏林書院
月刊保険診療 2022年11月号 特集記事「看護職の処遇改善」を寄稿 医学通信社